超溺愛ブラコン妹の彼氏

「空〜那君。一緒に行くだけ行ってみよぅよ?ね?3人で♪」

「お前楽しんでない?」

「うん。俺あの子に興味あるし。だから行くよ?」

やっと思い腰をあげてくれた空那。



☆空那

俺は知らないけど俺の事を知ってるヤローとみー君に連れられてカフェテリアを出た。

2年になって初のハーレムだったけど楽しくなかった。

俺から紗輝ちゃんを拒んでたけど…やっぱダメだ。

紗輝ちゃんが今朝寝ぼけただけの事で怒ってこんな騒ぎにさせたのは俺。

わかっちゃいるんだけど…紗輝ちゃんから何度も謝ってくれているのに素直になれない俺。

ははっバカだな…俺。

つーか…器が小さいのか?
ってか…俺も紗輝ちゃんに謝らなきゃいけない事あるんだけど…

─謝るべき事か?

「空那君、紗輝ちゃんに優しくしてあげてね?紗輝ちゃんは空那君に無視されて傷ついているから。仲直りきちんとするんだょ?生きていれば出来る事。ケンカしても兄妹でしょ?大事な妹を優しく包んであげて。じゃないと俺が奪うか・ら♪」

「さっきからさぁ馴れ馴れしいんだけど、誰?」

「紗輝ちゃんに聞けば?あっそぅだ。明日の昼ね、おにぎり食べる約束したから。キャンセルさせないでね?」

「2人で?」

「そっ。今日のおにぎりに海苔がなかったから今度ねって話だったんだけど明日になったの。今日のお昼、紗輝ちゃんと約束してたんでしょ?今朝聞いたら答えてくれなかったってしょぼくれてて…。明日からは約束なんかないから、オカズも作るって言ってくれたんだぁ」

「強敵が現れたな?バカ兄貴」

みー君をギロッと睨み

「みー君にバカと言われる覚えがない!」

ときつく言ってやった。

「みー君?ねぇ空那君、彼とどぅいぅ関係?」

「お前の名前教えてくれたら教える」