とっても怖いです。
寒気がします。
だけど寝ぼけて勘違いした事言わなきゃ…
「あっのね…私起きた時からボケてて…起こしてくれたのは世那。なのに顔洗って戻って来たら世那が空那に変身したと思ってて…」
「だって今日は俺のコーデだって言ったじゃん」
「でもぅ起こしてくれたの世那だったからっ─」
「はぃそこまで!朝から言い合いはやめなさぁい。紗輝ちゃんおはよう、身支度整えて朝食食べちゃって」
「パパおはよぅ」
「ほぃじゃあ紗輝ちゃん仕上げだラストスパート!」
力なく頷く私。
メイクを最後までやり髪も出来上がった自分を鏡で穴が開くほど見入った。
まさに全身、空那好みなのに…
全身コーデを公開すると
髪…リボン付きカチューシャ
服…スカートにレース張りのフレアーワンピ
カラーは全て淡いピンク地
可愛い系…
こんなコーデで着た事ないけど…
空那に見てもらえないなんて…
「紗〜輝ちゃん。昨日と違って可憐で守ってあげたいって感じになったねぇ。心配しないの。空那の分まで愛するから、ね♪」
後ろから世那に包まれた。
「なぁんて事してる場合じゃないんだったね。紗輝ちゃん食べいこぅ?」
とキッチンに促された。
「お先に食べ初めているょ」
とパパ。
に空那も食べていた。
「空那見て?どぅ?まだ怒ってる?」
「…」
「ごめんなさい…」
「だぁもぅ!!空那!!寝ぼけてたぐらいでなんだょ!!紗輝ちゃん謝ってんだろうが!!」
黙々と食べ続ける空那。
「世那ありがとぅ。私が悪いんだからの…。パパ雰囲気壊してごめんね。食べよう世那。いただきます」
食べ始めたのはいぃんだけど爽やかな朝なのに暗い食卓。
何とか打破したいと思い話始めた私。
パパ寝坊してごめんね。
世那に起こしてもらったのに寝ぼけて頭働かなかったから空那怒らせちゃった。
駄目な妹だね私。
寒気がします。
だけど寝ぼけて勘違いした事言わなきゃ…
「あっのね…私起きた時からボケてて…起こしてくれたのは世那。なのに顔洗って戻って来たら世那が空那に変身したと思ってて…」
「だって今日は俺のコーデだって言ったじゃん」
「でもぅ起こしてくれたの世那だったからっ─」
「はぃそこまで!朝から言い合いはやめなさぁい。紗輝ちゃんおはよう、身支度整えて朝食食べちゃって」
「パパおはよぅ」
「ほぃじゃあ紗輝ちゃん仕上げだラストスパート!」
力なく頷く私。
メイクを最後までやり髪も出来上がった自分を鏡で穴が開くほど見入った。
まさに全身、空那好みなのに…
全身コーデを公開すると
髪…リボン付きカチューシャ
服…スカートにレース張りのフレアーワンピ
カラーは全て淡いピンク地
可愛い系…
こんなコーデで着た事ないけど…
空那に見てもらえないなんて…
「紗〜輝ちゃん。昨日と違って可憐で守ってあげたいって感じになったねぇ。心配しないの。空那の分まで愛するから、ね♪」
後ろから世那に包まれた。
「なぁんて事してる場合じゃないんだったね。紗輝ちゃん食べいこぅ?」
とキッチンに促された。
「お先に食べ初めているょ」
とパパ。
に空那も食べていた。
「空那見て?どぅ?まだ怒ってる?」
「…」
「ごめんなさい…」
「だぁもぅ!!空那!!寝ぼけてたぐらいでなんだょ!!紗輝ちゃん謝ってんだろうが!!」
黙々と食べ続ける空那。
「世那ありがとぅ。私が悪いんだからの…。パパ雰囲気壊してごめんね。食べよう世那。いただきます」
食べ始めたのはいぃんだけど爽やかな朝なのに暗い食卓。
何とか打破したいと思い話始めた私。
パパ寝坊してごめんね。
世那に起こしてもらったのに寝ぼけて頭働かなかったから空那怒らせちゃった。
駄目な妹だね私。