超溺愛ブラコン妹の彼氏

あっいつも最後なのに今日は違うんだって事を、かなりたってから思い出した。
パパが入るんだった。

綺麗に入っとかなきゃと今更ながら慌てる私。

でもぉパパとみー君大丈夫かな?

お風呂から上がるとパパはもぅ戻っててお兄達と一緒に話してた。

「あっパパお帰りなさい。お風呂どぅぞ♪」

「ただいまぁ紗輝ちゃん。入ってくるね」

いってらっしゃいと私が言い出て行くパパ。

「あっ紗輝ちゃん。うぅんいぃ匂い」

と抱き付き紗輝ちゃんの部屋に行こうね?と言って肩を組みながら向かった。

「明日のコーデのチェックだょ。空那セレクトでOK?」
と言って鏡の前にいる私に合わせる空那。

不安げに頷く私。

「そんな顔しない。今日みたいな事は二度とさせないから」

後ろから優しく抱き締め耳元で囁く世那。

それを鏡越しに見ている私。

世那の妖艶な表情にクラクラしてきた。

耳、首、髪の毛…にキスを落とす世那。

いつの間にか繋がれていた右手。

世那の右手は私の髪の毛や顔をなでわます。

「世那…鏡に映ってるのわかってる?」

「うん」

「すっごくエロだょ?」

「うん…。さっきのへの嫉妬」

さっきのって…

空那の?

「これでチャラ?」

「もぅ少しこぅさせて?」
紗輝・紗輝…と耳元で囁く世那。

世那のエロさに悩殺寸前の私。

「紗輝ちゃん。鏡見て?」
ゆでダコの私。

ククッと笑う世那。

「今度、一緒に寝ようね?今夜はいぃ夢みられそうだょお休み♪」

と妹に言うべきじゃないセリフを耳元で言ってのけ自分の部屋に戻った世那。

一緒に寝ようって??

かなぁりデンジャラスな気がするのは私だけ??

いぃ夢ってどんな??

エロぃ夢の間違いじゃございません??