『………』 沈黙を破ったのは先生だった。 「…今日、なんで…体育委員の集まり遅れた?」 え? なんでその話? 『えーと……ちょっと用事あって…』 思わず目を逸らした。 「……栗山に返事しに行くの?」 !! 『っ!なんで……?』 .