あれからあたしは、星桜に話しかけられたら少ししゃべるようになった。
だって...おどされちゃったし・・・。


「今日、城田は休みだ。いきなり熱を出してな。インフルエンザらしい。」


嘘...。朱夏休み?大丈夫かなあ。。

♪~♪♪






メール?...ぁ、朱夏からだ。




『ごめんねーm(__)mインフルなっちゃってさぁッ;学校女子達だいじょうぶ?!』



自分インフルになってるのに心配してくれてる...ごめんね。


あたしはすぐに返信した。



『あたしこそいつも心配かけてごめんねっ!m(__)mだいじょうぶ!心配しないで(*^_^*)そんなことよりインフルエンザだいじょうぶ?安静にね(^-^)b』




ふー。



でも...。やっぱり朱夏がいないと、話す相手いないとだめだぁ。すぐ周りの声聞こえる...。あたしの悪口だろうけど...今まで耐えてきたのに。。












怖いよ











「ねぇ?城田さんいなくなってさびしいの?桜田さん?」




朱夏がいないから...か。




「シカトすんじゃねーよ!!ブスッ!!」