「あ...あたしは星桜が嫌いなんだから無視するのッ!!なにか文句でも?」




そうよ!いじめだけの理由じゃないッ!
こんな裏表変態王子大っきらいなんだからッ!




「嘘付き。俺のこと好きになってるクセに。」









...はあ?






あたしがこの変態裏王子のことを―――?




「なッッ!!//あたしがいつあんたを好きになったのよッッ!」





そんな馬鹿のことあるわけないよッ!
どんだけ自惚れてるの!?この裏王子はッ!!







キーンコーンカーンコーン







「じゃっ!じゃあッ!!あたし行く!ッさよなら!」





「待て」




っ!待たないよ!星桜といるところ他の女子に見られたら!!




「次俺のこと無視すると、またキスするから。以上。じゃあな」




と言って星桜は男子クラスに行った。




「ッッ///!!この変態王子―――!!!」