「・・・・」



長く続く沈黙。

あたしはまっすぐお母さんの顔を見た。

もう怖くない。聞く。
正直に向きあって、


これからを考える。



「ごめんね。…叶愛。」




ごめんね…



その言葉で、あたしは確信してしまった。



本当なんだね。



本当にそんなことを一人でしてたんだね。




今、あるあたしの重いは・・・・・











怒り








ううん違う。