ピーンポーン



「んん…」



ピーンポーン


うるさい…


「...日曜日の朝っぱらから誰よぉ」



トボトボ1階へ降りてドアを開けた。

もちろんパジャマで頭は...ご想像にお任せします。



「はぁ~いどなたですかぁ~」



「おはよーって...叶愛?」



「・・・・・・・」



バタン



忘れてた…



今日日曜日じゃん!


昨日いろいろ考えて寝るの遅くなっちゃったんだ。



今...時間は…



「昼の1時…!?」



ちょちょをおおお
どうしよ!やばすぎるッ!!

なんにも用意してないし...


あたしはドアの前で


「ご!ごめん!宙!ちょっと待っててっ!」


と、叫んであたしはありえない早さで服に着替えて髪の毛をセットした。

昔から親が朝は寝てるから、一人で起きるけど、
やっぱり寝ちゃうし?時間がやばい時があったから…こうゆうのはかなり慣れてる。