イケメン倶楽部




あたし達の入ったお店はカフェになっているけど、軽い昼食ぐらいなら食べられそうだった。



可愛い女の子が席を案内してくれて、その座りが琉依先輩の隣っていうことだけが、救いだった。




「何にするのぉ〜??」
「え…じゃあ、カフェオレで………」



このお店、味がどうなのかはわからないけど………コーヒーと紅茶の種類がやけに豊富…。



名前だけ聞いてもわからないのばっかりだから、唯一読めたカフェオレにしたんだけど。




苦くないかなぁ〜……


あたし…苦いの苦手なんだよねぇ…………





「葵君達は聖欄学園なんでしょ??」
「まぁ…」
「凄いなぁ〜あの学園ってすっごい学費高いので有名でしょ?」
「そうなんだ…」



うちにそんなお金どこにあったんだろ…?



へそくりとか…?




「俺はそこまで金持ちじゃないけどねぇ〜」
「そうなのぉ〜?」
「そうだよ。」



はぁ……


なんか疲れたなぁ…



琉依先輩はめっちゃニコニコしてるけどね…


疲れないのかな…??