イケメン倶楽部




「では、確かめてみますか?」
「え?」
「明後日には毎月恒例の“あれ”がありますから、きっと確かめられますよ。」



あれ…?


あれって何???



「あれって…何?」


こっそり、隣にいた真治に聞いてみる。



「写真撮影。」
「へ?」



し、写真撮影…?


何で?




「では、これからまたやることがありますので誰か……そうですね、琉依。」
「ん?」
「葵君に倶楽部の説明をよろしくお願いします。」
「了解っ!」



なぜか、玉城先輩はまだやることがあるらしくいきなり部屋を出ていってしまった。


その後、健先輩は無言で出ていっちゃうし、愁、真治、優斗はよく分かんないけど「腹減ったなぁ〜」とか何とか言っていなくなってしまった。



結局残ったのは、玉城先輩にあたしに倶楽部の説明をよろしくって言われた琉依先輩とあたしだけ。



まぁ、健先輩と二人きりにされるよりは良かったかな……