女好きな先輩が
女を連れて家に行くのが初…?
それこそあり得ないんだけど…
「家に連れて帰るほど好きな奴がいなかったからな。」
それって…
あたしは家に連れて帰ってもいいぐらい好きってこと…?
結構嬉しいかも…////
「何顔赤くしてんだよ。」
だって嬉しいんだもん。
先輩の一つ一つの言葉や態度が、あたしの心を捕らえて離さない。
もう先輩から逃げられない。
「…ほら、着いた。……って、何ぼーっとしてんだよ。」
あ。
今皆、先輩に見惚れてたとか思ったでしょ?
違うからね?
あたしが見てたのは…
家…!!
ってか、正式には庭。
「広ーーーい!!」
門のところに立っても家の屋根の方しか見えない。
まさしく豪邸。

