「せ、先輩…?!」
どんなに呼んでも、動いてみても無視。
まぁ、先輩に抱き抱えられてるから動くにもほとんど動けないんだケド…
と、とにかく…
「離してください…!」
空港のお客様方からめっちゃ見られてるし…
はっきり言って、恥ずかしぃんですけど…
そんな中を堂々と歩ける先輩が逆に不思議…
「あ、〇〇駅の近くまでお願いします。」
ってえぇ…!
全然聞いてないでしょ!
「仲良いねぇ〜カップルさんかい?」
「はい。」
んな、堂々と言わなくても…
つか、運転手さん…
そんなにニヤニヤしないでくださいよ。
「若いってのは良いねぇ…」
わかりましたから…
ちゃんと前を見て運転してください!!

