イケメン倶楽部




舞由華は舌をだして笑った。



スーパーの袋の中には、お惣菜ばかりが入っていた。


決して、健康的に良いとは思えないメニューばかりが並んでいる。



「舞由華って料理苦手なんだっけ?」
「うん…」



舞由華は恥ずかしげにうつむいた。



「…あたしの家に来なよ!一緒に食べた方が美味しいし。」
「え…いいの?」
「当たり前でしょ♪」



そうと決まったら、張り切って作らなくっちゃ!




舞由華を連れて家に帰ると、早速料理を作り始めた。



と言っても、あたしの家にも食材はほとんどないから、大した物は作れないけど…



それでも、スーパーのお惣菜よりはましなはず。








10分後──



家の中には、美味しそうな匂いが漂っていた。