イケメン倶楽部




一人で全員分作れって?!



普通に考えて無理でしょ?




「だ、誰か手伝ってくれない…?」
「「「「無理ー。」」」」
「僕達のクラスに裁縫出来る人いないもん。」



いないもん。…じゃないよ…!!



絶対あたし一人でなんか無理だからね?!





というあたしの声は全部スルー



「はぁ…」



大きなため息をついてから、教室を出た。



とにかく、衣装用の布とか買いに行かないとね…



あたしだけ仕事しない訳にも行かないし、



これからどんどん忙しくなると思うから、今出来ることは出来るうちにやらないと……










「…あ!葵!!」
「へ?」



こ、この声は……