イケメン倶楽部




「もしかすると、玉城先輩が爽のことを倶楽部に入れたがるかもしれないんだ。だから…」
「親睦を深めようってさ。」



ふ〜ん…



まぁ、あのかっこよさで玉城先輩の目に止まらない方がおかしいけど。




「俺はいいけど。」
「やったぁ!じゃあ決まりねッ!今日の夜6時から始めるから、時間になったら僕の部屋集合ね♪」
「りょーかい。」



なんかあたしは何にも準備しなくていいみたいだし……



超楽じゃん♪



「あ、爽誘っておいてね♪」



……。



なんか一番面倒くさい仕事を押し付けられたような気がする……



とは言っても、飲食物を準備するのも大変だし。



今、あたしのお財布はダイエット中だから、皆に振る舞ってられるほど余裕もない。





結局、この役目しかできないか…





隣でまたぼーっとしている爽の肩を軽く叩いた。