「「「葵君頑張ってぇ!」」」
「ほら、女の子達も応援してくれてるし。」
「…よし!!逆転するぞッ!!」
別に女の仔のためって訳じゃないけど…
なんだか、まだ負けって決まってる訳じゃないのにくよくよしてるのが嫌になってきた。
勝負はまだついてない。
少しでも、ほんのちょっとでも確率があるなら頑張りたい。
優斗のおかげでそんなことを思えるようになっていた。
「優斗、開けて。」
優斗が手にとった封筒を開けるように促す。
どうか変なものではありませんように………
グッと瞳をつぶった。
「……これ…。」
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