ベラベラ喋ってるうちに迷った…


拓海「困ったなぁ…」

和也「お前のせいだ。」

拓海「だな。ってお…」

「新入生はこっちへ来なさい!」


先生の声が拓海の言葉を遮った。


和也「だってよ。」

拓海「じゃあ付いて行くかぁ」


しばらくすると俺達のクラスらしき場所に着いた。


拓海「ここ俺らのクラス!?て事はまたクラス一緒じゃん」

和也「だな!!」

拓海「てか。あれ見ろよ」


そう言ってある場所を指した。

そこには席順が載っていた。