とは言ったものの……そう簡単には見つからないのです。 しばらく休憩しよう。 私は公園のすべり台に寝転んだ。 わぁー綺麗。 星がキラキラ輝いてる。 いつの間にか花火を手放していた。 まっ、いっか。 後でみんなですればいいし。 『あれー?こんなところで寝てたら危ないよ?』 私の目の前には知らない男が一人。