【マキーナ解説 VOL.02】


[魔将ベリゴール]

:『デウス・エクス・マキーナ』の魔将。
青い甲冑に2つの首(頭)、右手に長柄の斧・ハルバード、左手に大型の盾を持っている。
下半身は蜘蛛のような姿。
ただし足は機械的な、鉄骨のような材質。

魔将デュラハーンとは兄弟だが、仲が良い訳では無い。

左魔将・斧騎士ベリスと右魔将・盾騎士エリゴールに分離する能力を持っており、分離後は合体携帯の倍の速度で動くことができる(足は4本ずつ)。
2体で攻防を連携する戦法を得意とする。

なおベリスとエリゴールは、共にソロモン72柱と呼ばれる魔神に数えられる地獄の公爵。
(よって伝承ではデュラハンとは無関係)
ソロモン王の伝説に登場し、甲冑をまとった騎士の姿で馬に乗って現れるという。

伝説の中では2体が合体することは無い。
ベリゴールのネーミングは作者のオリジナル。