ちょこれーと

次の休み時間になって俺と翔は一緒に2組へと向かった。


2組に着くと俺はすぐに愛梨を見つけることができた。


愛梨は俺達が居るのを気づいていないみたいで、、、


『じゃあ代わりに若菜がつきあえば?』


なんていっていた。


そんなに俺とつきあうのが嫌なのかよ。


俺は思いっきり愛梨を睨んだ。


そんな俺の顔に気づいたのは、、、


愛梨の友達のほうだった。


その友達がやばそうな顔をしているのに気づいたのか


愛梨はおそるおそる俺のほうをみてきた。


俺の顔を見た愛梨は変な動きをして逃げようとしていた。


こいつ、やっぱおもしろいな、、、