ちょこれーと

中に入ってからもどう話したらいいか分からず沈黙が続いていた


しばらくすると、


『もしかして瑠加のこと?』


と光輝クンが話し掛けてくれた


「何で、分かるの?」


『当たり前じゃん、俺はずっと荻原さんの事見てたんだから』