流れ星に願ったのは君との両想いの夢

「あん?修なんで遅れた?」

はぁー・・・。もう本気できれそうな流れ

「スイマセン・・・先生に呼び出されました」

「今度から気をつけろ」

「はい、スイマセンでした」

まあ、反省してるっぽくみせれば

先生も許してくれるだろ

にしてもだ、なんで計画係が俺なんだよ

黒板の問題を考えてるふりをして

こっちを考えてる。

「修、この問題解けるか?」

「はい、3Xー2です」

こんな中学みたいな問題、楽勝

夏祭りとか計画たてるぐらいだから

秋には、移牒祭りとかやりそう

でもその前に文化祭だから

そのときはもう役目はないだろう

今回だけ、がんばるか