流れ星に願ったのは君との両想いの夢

修side

「なんですか?」

職員室に呼び出されてる俺

説教か?

「用件は夏祭りの計画を立ててほしいんだ」

はっ?なんで思ったけどいつもいつも俺?

めんどくせぇ

「めんどくさいです、やりたくありません」

「はっ?ならやらねぇんだぞ?」

「俺がやらなくても誰かやってくれるだろ」

「お前じゃなきゃ、みんなやらないんだよー。」

しかも、ここイベント多くないか?

前はお花見だし。

あーあ、光が怒りそう

「じゃあ、俺と誰かでやることでいいですか? 」

「いいぞっでも女子なーー」

「はっ?男子とやるつもりなんですが・・・。」

「んじゃ、一人でやれーー」

人ごとだと笑ってる先生、殴ってしまいたい

まぁ秘密でみんなとやればいいか

「はい、わかりました」

職員室の時計をみると、もう授業が始まってる時刻だ

そういえば、数学だったな

成績さがったら、あの先生のせい