流れ星に願ったのは君との両想いの夢

「お前さ、憂となに話してたの?」

すると、目が少し焦っているようす。

「えっぇ、そうたいしたことじゃないよ?」

もっと焦り出した
わかりやす。

「俺の性格ばらした?」

「ばっばばばらしてないよ?
しかも憂は知ってたって。」
こいつわかって言ってる?

「ばらしてんじゃん」

俺がそれを言うと、
しまったっとようやく気づいた桜

「ごっごめん」

俺が背が高いためか、こいつは上目遣いで誤ってきた
そんな、かおされたら

「ごめんで、許せると思ってんの?」

俺はこいつにじりじり
近づく、こいつも反射的に後ろに下がる

「もう1回してほしいの?」
「なにを?」

「キス、、、濃厚でもいいけど?」