流れ星に願ったのは君との両想いの夢

可愛くみえた・・・

たぶん俺だと気付かず

持ってきたんだろう

「んで?クッキーもらう」

今掴んでいるもうひとつの
手で、桜が持っている
クッキーを奪った

「じゃっクッキー渡したんだし!!」

「渡したんじゃなくて、
奪われただろ?」

「もうどっちでもいい!」

俺の掴んでいる手を
離そうとしている。

「離してよっ」

「なんで?もう6時だし
急ぐ必要ないよな?」

返答に困っているあいつ

離そうとする抵抗も
弱まった

「きゃっ!なんで修の部屋に連れこむの?」

隙ありすぎだろ

俺はあのとき無抵抗なあいつを今まで持ってた手で
自分側に引き寄せた。

そんなことも気付いてない