流れ星に願ったのは君との両想いの夢

桜side

すごくいやな予感がした





お花見のイベントは外部の人もくるということ



そう・・・私の姉もくるということ





私の姉は、私のことがなぜか嫌いだ




幼いときに私の母親は離婚して再婚した



その男の苗字が苺雨だった




その男の人の子供が苺雨 梅だ私より1つ年上で




私の母親が自分のお父さんを取られたと思うのか





私にわざと失敗をさせ、両親に迷惑をかけさせる




そういった形で、私は母親からもあまり好かれないようになった




2人になっては、とてもいやになった




「なんであんたがここにいるの?苺雨の娘は私なんだから、」

「もう母親もあんたのことあまり好きじゃないしねっ」

「そんなことないっ母親は私のことを愛してる」

「どうかしらね?あんた失敗してるからねぇ?」




その途端に母親がきて



「もうまた桜が梅ちゃんになんかしたの?」

「そうなんですっ・・・暴言ばっか吐いてきて」

「もうなんでこんな子が娘なのかしら、梅ちゃんの方がよかったわ」



もう絶望的だった