流れ星に願ったのは君との両想いの夢

「なんで泣いてんの?」


「俺がどうした?なんか怖いことでもあるの?」


わざと知らないふりをした
・・・。


そして俺は桜に歩みより
髪を優しく撫でた。
安心させる手つきで



「ん?言って、俺が原因?」

「可愛いって嘘なんでしょ?」



今にもまた涙が溢れそうな顔をしてる


それにいつもと違い、素直に心の闇を話してくれる桜
抱き締めたいけど・・・
それ以上のことしそうだしな


柚もいるし・・・


柚は知らん顔して皿を洗っている。



「それで、泣いてんの?」



素っ気ない返答に桜は俺を見上げた。



自分知ってんの?こいつ・・・。



かなりキスしたい



「うん・・・だって、嘘に聞こえたから・・・。」



不安そうな顔をする桜に俺はとびきりの笑顔を返し、



「嘘じゃないよ?安心して」



桜は安心したように胸を撫で下ろす



すきあり!っと桜の目を片手で隠し桜のおでこにキスをした



「えっ?えっ?」



俺がキスをした場所を右手で触ってる



慌てる桜に俺は一緒に回る約束をもう1回して店をでた



―――…あんな顔もっと
見せられたらもたねぇよ



店を出て
窓側に背中を預け足を絡ませた。