秋です・・・。2学期・・・。そこに晴兔はいた・・・。


先生:「転校生の秋野晴兔くんです。こっちは宮沢美智子さん。で、こっちは佐藤亮君です。」
私は頭の中で転校生男子、二人との恋のシミュレーションを密かにしてみた。


馬鹿なアタシ…。でもなんでだろう…シミュレーションは何か晴兔でばっかりしちゃう…。


今思えばこの時晴兔に一目ボレしてたのかもしれない…。