そんな、悴を見てて、裏がバレないのだろうか・・・・・・。


って心配するけど、悴は平然とした顔でしゃべってる。



なんか、私と玲央君だけが知っている悴。





他の女の子達は知らない裏の顔。





なんかこれだけのことが嬉しい。




それから、悴の私は俺のもの宣言して座った。



私も続いて座った。





そして本玲がいつの間にか鳴り授業に入った。



今は英語。



英語は簡単だから、あんまり授業を聞かないでいた。



思わず、目がだんだんと悴の方へ向く。


そうすると悴と目が合った。




ビックリしてると悴は笑っていた。



すると、悴が口パクで何か言っている。



「?」




口に注目していても分かんない。



4文字ってゆうのは分かったんだけど。



分からなくて首をかしげていると、悴が何やら紙に何か書き始めた。