○羅夢side○





やっと・・・・・・




「「終わったぁーーーーーー!!!!」」



私が叫ぶと悴と声がハモる。


そうすると悴と目が合った。


「マネすんなよッ(笑)」




って笑顔で言ってた。


なんか緊張がほぐれたのかなんか顔の表情も和らいでる。



「マネしてないよー!悴こそー!!」



そう言って笑ってると笑い終わると静かになった。


もう、私たちしかいないみたい。


「「・・・・・・。」」



なんか変な感じ。


なんか話しきりだそうか迷ってたら悴が先に口を開いた。


「ねぇ。羅夢。」



可愛い声で言う。


お姫様のように可愛い声。


「何?」




そう聞くと悴は可愛い声のまま



「キスしたい。」



「うん///」


って答えると悴と唇が重なる。


それから唇が離れて、今度は意地悪な笑みを浮かべる


「ねぇ。やっぱこっちも」



「え・・・ちょ」



私が言おうとすると悴に唇を塞がれた。


そして甘いキスをくれた。


「羅夢可愛い♪」




そんな、裏も表もある悴が大好きです。



いつまでもみんなの


可愛い姫であり


私と玲央君が知ってるカッコイイ王子




そんな姫のような私だけの王子様でいてね♥