そんな目を輝かせて女子を見てるから、本当はもっと話していたいけど羅夢は行きたそうだから声をかける。



「女子の所行けば?行きたいんだろ?」




あぁー!!!

なに今の言い方!!


最悪じゃーーーん!!!



そんなこと思っていたら、羅夢はニコって笑ってくれた。




「ありがとッ♪じゃ!ごめんねッ(>_<)」




羅夢はそれだけ言って走って行っちゃった。



まだ、俺より女子を選ぶのか・・・・・・・。



俺女子以下?!



最悪だ。


結構落ち込む。



神様ひどいよー



さっき話してる時に時間を止めてほしかった。



今は止めないで。


相手は女子って分かってるけど気が気じゃない。



そんなソワソワしてる俺の背後に誰かの気配を感じた。



そして次の瞬間思いっきり抱きつかれた。




「うわっ!!」


そう言って振り返るとそこには見慣れた奴がいた。



「悴驚きすぎー。カーワイイー♥」