だが_____



チュ



・・・・・




「ほ、本当に…駄目なの。だからこれで許して…」




顔を真っ赤にして奈々は自分の部屋へ行ってしまった





俺はその場に固まったまま、




奈々にキスなれた頬を手でなでた