私が甲斐のこと好きで、 甲斐も私のことが好き!? そんなの… ありえない…… お母さんが私を"産まなきゃよかった"って言ったのを聞いてから、私はいらない子だと思っていた。 私は、嫌われてる子で、私のことを好きになってくれる人なんていないと思っていた。 だから、両思いなんて諦めていた。 「なんかの罰ゲーム?」 私は、小声で甲斐に尋ねた。