その紙には、甲斐の家の住所と地図が書かれていた。 「ゆ…め……じゃ…ない…」 私の頬に涙が伝う。 私は、もう1度布団の中に潜って、眠りについた。 目が覚めた時には、外は暗くなりかかっていた。 5時。 何も変わってない。 机の上にある冷えきったお茶。 バサッ