顔を上げると入試トップ、いや、 高口ナツは私の腕を強く引っ張り、 強引にキスしてきた。 舌が入ってくる。 気が失いそうになった。 「んっ・・・・んぁ・・・・。」 思わず声が出る。 今すぐ逃げ出したいのに角にいるため、 逃げ出せない。 高口ナツは私に構わず、 舌と舌を絡み合わせた。 高口ナツから甘い香水のの香りがする。