番外編

三体は蛍を囲むように動こうとする。

しかし、蛍は回避しながら動き、タバコが根元まで来たところで適当に投げつけた。

爆破と共に木の影に隠れるが、すでに三体は蛍の周囲を三角型に囲んでいた。

「今のなら、三体とも巻き込まれてもおかしくないんだがな」

逃げようにもすでに遅い。

三体の真ん中にいる蛍が頭を抑えて苦しみはじめる。

「こりゃ不味い」

更には血管が浮き出るほどの苦しみが全身を襲い始めた。