番外編

「俺が来る必要があったのか?」

本部へと三人で向う途中で、蛍が萌黄に聞いた。

「私が連れてこないと、蛍は女の子を口説くばかりで仕事をしないですの」

「そりゃ、立派な情報収集だ」

「信用できませんの」

二人の後を付いて来ている雲丸は周りを見回している。

「そういえば、雲丸君の実家は地方でしたわね」

「YES。萌黄が退魔師にFIND WORK(就職)したと聞いて、私も家を出るDETERMINATION(決意)をした!」