winter LOVE.






次の日もその次の日も
聖ちゃんから電話は
かかってきた。










でも出れなかった。
何を話したらいいか
わからないし、
なによりも聖ちゃんの
声を聞きたくなかった。










翔馬は何もなかったかのように
接してくる。
それも翔馬の優しさなのかな?










今のあたしにはその優しさが
とてもありがたかった。