その日の夜。 携帯の画面には 知らない番号からの着信。 “090-XXXX-XXXX” 誰だろう? 「もしもし?」 「なぎさ?覚えてる?」 忘れもしない、 誰より愛しかった 大切な人の声が 電話の向こう側から 聞こえてきた。