「ありがとう。笑。」

微笑む綾香。

「綾香…?信じるの?鏡の事。」

「信じるよ。
最近の笑は、おかしかった。寂しくて苦しそうな顔、たまにしてた。


…だから、今、そんな中にいても私に話してくれた笑の言葉を信じる。」