「「抹茶オレ!!」」


と叫んだのは…
中島君と私だった。
驚いて顔を見合わせる私
達。

「2人とも叫びすぎ。
それより、あんたたち似
た者同士だね~」

絢香が、にやつきながら
私達を交互に見つめた。