「くっ倉持君!?
なっなっなんで!?
ここ洗面所…えっえっ?」

今さっきまで、時計もま
ともに読めない位に寝ぼ
けてたのに一瞬で私を目
覚めさせたのは、



洗面所の鏡に写った倉持だった。