「紅茶飲みながら、ゆっくりしてね…。」 キスの後、沸かしたお湯で紅茶をいれ終えて部屋へと持っていき、テーブルへと置いた。 「幸歩が傍にいないと、ゆっくりしてられないんだけどな…。」 ちょっと寂しげにいう柊平、可愛らしいけど… 食事の準備するから仕方ないよね…。 「頑張って作るから…出来るの待っててね…。」 キッチンに行こうとする私を見つめている柊平。 なんか…… 危ない予感がするなぁ…。