「俺たち、結婚…しただろ?」 「うん…。」 まだ話の内容が分からないため、ちょっと首を傾げながら頷く。 「行かない?」 「へ…?」 柊平は私の手をギュッと少し強く握った。 「結婚した記念…っていうか、お祝い…でさ、俺と幸歩で、どこか旅行に行って来ないか?」