「俺…、今日はかなりテンション高めだから、本当に途中で襲うことになるかもな…。」 後ろから囁かれて、ショーウィンドウに映る自分の顔が真っ赤になっていくのが分かる。 「そ……それは、マズイですよ!抑えて下さい!」 テンションが高いっていうのは、私も同じだから、気持ちは分かるけど…… でも、い…一応…ここは公共の場所なんだから、我慢してもらわないと…!