――――――…‥
―――――…‥


「………幸歩?」


「ん…、しゅう…へい?」

ゆっくりと目を開けると、大好きな…、そしてホッとする柊平の笑顔が映った。


「……おはよ。」


「おはよう…。」


優しく髪を撫でながら言葉をかけてくれる柊平に微笑んだ。