私は、柊平の様子をベッドからずっと見つめていた。 柊平、やっぱり眠そう…。 明日は土曜日になるし、私も早く治して、柊平にゆっくり休んでもらわなくちゃ…。 少し眠気がして、ウトウトし始めると、柊平の温かな手が頬に触れた。 「それじゃあ、俺…学校に行ってくる…。幸歩に、お粥作ったから、もし食欲が出たら食べて?味は…幸歩には到底適わないけどさ…。」 ニッコリ微笑んだ柊平は、手を振ると学校へと出勤していった。