そして、迎えた朝…。 私が目を開けると、柊平にシッカリと抱きしめられたままだった。 「幸歩…おはよ。」 柊平は、ふぁ…っと欠伸をした後、ニッコリと笑顔を見せてくれた。 「おはよ…柊平…。あの…ごめんなさい…。私がずっと話してたから眠れなかったよね…?」 「それは幸歩も同じだろ?まだ熱もあるみたいだし、今日もゆっくり休んだ方がいいよ…。」 柊平は私の唇にキスを落とすと、ベッドから起き上がり、学校に行く支度を始めた。