「…分かった。幸歩の優しさに甘えるよ…。」 柊平はニッコリ笑うと、ベッドに静かに入ってきた。 「柊平、べ…ベッドに一緒に寝たら、風邪…うつっちゃうかもしれないよ…?」 「別にうつったって構わないよ。その方が幸歩の具合も早くよくなるだろ?」 微笑んだ柊平は、私の後頭部に手を回して、胸元へと抱き寄せた。 「幸歩だけは…ずっと離さないからな…。今も、これから先も…俺が傍に居て、一緒に過ごしたいのは…お前だけ。」 髪に落とされたキスが… 柊平の温もりが… 私の目から涙を溢れさせてた…。