「柊平……私…」 「あの後、幸歩…寝ちゃったんだよ…。すげぇ体が熱くて、苦しそうな呼吸してた。だから直ぐに抱きかかえてベッドに運んだんだ…。」 そう言って、片手を私のおでこに伸ばして、そっと触れた。 そっか…。 私、あのまま泣き疲れて眠っちゃったんだ…。 「まだ熱あるな…。具合…どうだ?」 「…さっきよりは楽になった気がするけど、あんまり調子よくない…かな。」 少し頭痛もするし、喉も痛くなっちゃった…。